2026/01/02
休む自分を否定してしまう心のクセ ― 休んでいる自分を、責めずに受け止める視点は持てるだろうか? ― 休んでいるだけなのに、心の中でこんな声が聞こえることはありませんか? こうした声は、あなたを責めたいから出てくるわけではありません。 頑張ることで認められた経験。 それらが積み重なると、心はこう学びます。 だから休もうとすると、心が警報を鳴らすのです。 自分を責める気持ちは、とてもつらいものです。 その責める心も、あなたの一部であり、あなたを守ろうとしてきた存在だということ。 責める声は、こう言っているのかもしれません。 つまり、責める心は敵ではなく、 だからまず必要なのは、 休んでいるときに苦しくなるのは、休んでいるからではなく、 まずは、こんなふうに心の中で言ってみてください。 「あ、今私は自分を責めているな」 それだけで大丈夫です。 気づくことは、責める流れを止める最初の一歩です。 責める声が出てきたら、少しだけ立ち止まって、こう尋ねてみてください。 「私は、何が怖いんだろう?」 多くの場合、そこには怖さがあります。 その怖さに気づいたら、否定せず、こう言ってあげてください。 それだけで、心は少し緩み始めます。 私たちはつい、休むことを「何もしない時間」だと思いがちです。 生き物は、動き続けることはできません。 休んでいるあなたは、 「自分を受け止めましょう」と言われると、 でも、受け止めるとは、 ただ、こう心の中で言ってみることです。 「責めてしまう私も、今ここにいる」 それは、心の横にそっと座るような関わり方です。 心の中の言葉は、想像以上に影響力があります。 休んでいるときに、こんな言葉を使ってみてください。 最初はしっくりこなくても大丈夫。 A. それはとても自然な反応です。 A. 癖は、長い時間をかけて身についたものです。 A. 休めないときは、無理に休もうとしなくて大丈夫です。 A. 罪悪感は、あなたの真面目さや責任感の表れでもあります。 A. Amazing Grace のカウンセリングでは、 休んでいるあなたを、責めなくていい。 大切なのは、 あなたは、動いているときも、止まっているときも、 今日のあなたが、ほんの少しでも自分にやさしくなれますように。「頑張ること=価値がある」という思い込み
今日もここまでたどり着いてくださって、ありがとうございます。もし今あなたが、
「休んでいる自分を責めてしまう」
「何もしていない時間に、罪悪感が湧いてくる」
「ちゃんとやれていない気がして落ち着かない」
そんな感覚を抱えていたら、この文章を“ゆっくり読む時間”として使ってください。今日は、休んでいる自分を責めずに受け止める視点について、
できるだけ丁寧に、あなたに話しかけるように書いていきます。なぜ私たちは、休んでいる自分を責めてしまうのか
多くの場合、これまであなたを守ってきた考え方から生まれています。
役に立つことで居場所を感じられた記憶。
期待に応えることで安心できた過去。
「動いていない私は、危ない」
「何もしていない私は、価値がないかもしれない」
それは、あなたが弱いからではありません。
一生懸命生きてきた証でもあります。「責める心」は、あなたを守ろうとしている
でも、ここで一つ大切な視点があります。
「また傷つかないように」
「もう失敗しないように」
「置いていかれないように」
ずっとあなたのそばで、必死に役割を果たしてきた“古い守り方”なのです。
「責める自分をやめよう」とすることではなく、
「責めている心に気づき、理解しようとすること」です。休んでいる自分を責めずに受け止めるための視点
① 「責めている自分」に気づくところから始める
その時間に自分を責め続けているからです。
「休んでいる自分を否定しているな」
良い・悪いを判断しなくていい。
変えようとしなくてもいい。② 「責める理由」をやさしく尋ねてみる
「何を失うと思っているんだろう?」
「そんなに怖かったんだね」③ 休むことを「存在のケア」として捉え直す
でも本当は、休みは存在そのものを整える時間です。
呼吸があるように、鼓動に休止があるように、
休みは命のリズムの一部です。
価値を失っているのではなく、
生きる力を回復させている最中なのです。④ 「受け止める」とは、肯定することではなく“一緒にいる”こと
「ポジティブにならなきゃ」「肯定しなきゃ」と思ってしまう人も多いです。
無理に良く思うことではありません。
「休めない気持ちを抱えたままでも、私はここにいていい」⑤ 休んでいる自分に“話しかける言葉”を変えてみる
繰り返すことで、心は少しずつ新しい視点を学んでいきます。よくあるQ&A(5つ)
Q1. 休むと余計に不安になります
頑張ることで心を支えてきた人ほど、止まったときに不安が出やすいです。
不安は「ダメなサイン」ではなく、これまでの生き方が変わろうとしている合図でもあります。Q2. 自分を責める癖がなかなか治りません
だから、なくそうとせず、気づいてあげる回数を増やしていくことが大切です。
「また責めてるな」と気づけたら、それは回復への一歩です。Q3. 休むことが怖くて、結局動いてしまいます
まずは「なぜ怖いのか」を一緒に見つめていくことが大切です。
怖さが分かると、心は少しずつ緩みます。Q4. 休んでいると罪悪感が消えません
消そうとせず、「罪悪感があるまま休んでもいい」と許可を出してみてください。Q5. カウンセリングでは、どんなサポートが受けられますか?
自分を責めてしまう背景や、休めない理由を、あなたのペースで一緒に見ていきます。
正解を押しつけるのではなく、あなたに合った“受け止め方”を探していく時間です。最後に:Amazing Grace から
うまく受け止められなくても、それでもいい。
「責めながらでも、ひとりにしない」こと。
ちゃんと生きています。
Amazing Grace は、いつでもあなたの歩幅を尊重します。